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足詳細

足のこと

朝起きて1歩目のかかとが痛い

足底腱膜炎(そくていきんまくえん)

足底腱膜炎(そくていきんまくえん)はマラソンなどランナーの方によく見られ、かかとや土踏まずなどが繰り返す負荷によって炎症を起こし痛みを生じます。
「朝起きて1歩目のかかとが痛い」というのが足底腱膜炎の特徴です。症状が悪化していくと1日中痛みが引かなくなり、痛みをかばって歩くために反対側の足までが痛くなってしまうということも少なくありません。
走り過ぎや足首・アキレス腱の硬さ、また走っている路面の状態やシューズなどが原因として挙げられます。また足の構造が問題となることもあります。
足底筋膜炎の治療は運動療法となります。また痛みが強い場合は、炎症を抑える薬やステロイド注射を行います。その後はインソールを作成し足裏へのショックを和らげ、再発予防を行います。当院では足底腱膜炎治療に対して、インソール作成の専門家を招いて、患者さんの足にあったオーダーメイドのインソールを作成しています。保険適応となりますので、詳しくは外来にてご相談ください。
また疼痛を早期に改善させるために、体外衝撃波という治療方法があります。保険外の治療となるため、自費の負担となります。衝撃波という治療器を腱の傷んだ部分に照射することで、損傷部位の回復と痛みの改善が期待できます。

親指の裏の痛み

母趾種子骨障害(ぼししゅしこつしょうがい)

母趾種子骨障害(ぼししゅしこつしょうがい)とは、足の親指の裏にある種子骨という部分が強く炎症を起こすことで痛みを生じる状態です。「足の親指の付け根が痛い」という症状で受診される方が多いです。
種子骨は足の骨格構造からみると出っ張っている部分であるため、そこへ極端に負荷がかかる状態が続いたり、そのような足の形であるような方は、種子骨が割れてしまったり、長期に炎症を起こしてしまうことになります。
土踏まずがしっかりした足(ハイアーチ)の方に多く見られ、ランニングや靴を変えたことによる負荷、またスパイクが患部にあたり続けて強い負荷がかかること、などにより発症します。
治療は運動療法が中心なります。また痛みが強い場合は、炎症を抑える薬やステロイド注射を行います。その後はインソールを作成し足裏へのショックを和らげ、再発予防を行います。当院では母趾種子骨障害の治療に対して、インソール作成の専門家を招いて、患者さんの足にあったオーダーメイドのインソールを作成しています。保険適応となりますので、詳しくは外来にてご相談ください。

こどもの足の痛み

骨端症(こったんしょう)

骨が成長をするとき、骨に存在する骨端線(成長線)の部分が成長しながら大きくなっていきます。子供の骨は未発達で、とくに中学生・高校生までの成長期に骨端線へ負荷や繰り返しの刺激が加わることで骨端症という状態を発症し、成長痛や成長障害を引き起こします。
かかとの骨に関しては、骨端線の部分にアキレス腱と足底腱膜という強固な腱が付着しており、とても大きな力がかかってきます。そのためスポーツなどで更に大きな負荷がかかることにより、成長途中のかかとの骨が両者から引っ張られて炎症を起こしたり、割れてしまうこともあります。これをシーバー病と呼びます。また舟状骨(しゅじょうこつ)という足のアーチ構造の頂点付近の骨に骨端症が生じることを第1ケーラー病、足の人差し指の骨端線に生じるものを第2ケーラー病(フライバーグ病)、足の小指に生じるものはイズリン病(Iselin病)と呼ばれています。
これらの障害が起こる理由としては、子供の足が柔らかく未発達で、扁平足の状態あるため、しっかりと体重を支えることができず、歪みと負荷が大きくなっている部分に骨端症が生じると考えられています。
治療方法は安静による自然治癒を待つことになりますが、体の使い方、硬さなどがあればリハビリテーションが必要となります。また足の形状に問題がある場合には、インソールを作成し足裏へのショックを和らげ、再発予防を行います。当院ではインソール作成の専門家を招いて、患者さんの足にあったオーダーメイドのインソールを作成しています。保険適応となりますので、詳しくは外来にてご相談ください。

運動すると足が痛い、休むと痛みが消える

疲労骨折

疲労骨折とは繰り返しの負担によって骨に負荷がかかり、小さな骨折が起こる状態です。過度なスポーツや骨粗しょう症などが原因となります。足は疲労骨折が多く発生する部位であり、足の甲、くるぶし、すねの骨などにみられます。足の小指側の骨の疲労骨折はジョーンズ骨折と呼び、サッカーやラグビーなどに多い怪我の一つです。
疲労骨折の初期の段階では、レントゲン(単純X線)写真だとはっきりと骨折が分からない場合が多く、MRIなどで撮影すると見つかる骨折です。通常この時期は実際には骨は折れていませんが、骨の中は傷がつき、炎症が起きています。
これを放置すると、最終的には骨が折れることになります。最近では、超音波検査で早期の変化を確認することも可能となってきています。
疲労骨折は治療には時間がかかります。骨自体が長期間の負荷で弱っているため、通常の骨折と比べると治りが悪く、ゆっくり時間をかけて治す必要があります。
しかし、多くの場合は痛みがあるが無理すれば運動できるという程度であることが多い事、一生懸命に運動をやっている時期や大事な試合、大会前など練習量が増える時期に起きるため、診断がついても休まずに運動を続けてしまう人が多い事が原因で、治療がうまくいかないこともあります。
基本的には安静による自然治癒を待つことになりますが、体の使い方、硬さなどがあればリハビリテーションが必要となります。また発症初期はレントゲン(単純X線)での診断がつきませんので、疲労骨折の好発部位に痛みがある場合はMRIや超音波での診断が有用となります。
症状が長く続く場合には手術的に治療を行い、早期復帰を目指すこともあります。
また足の形状に問題がある場合には、インソールを作成し足裏へのショックを和らげ、再発予防を行います。当院ではインソール作成の専門家を招いて、患者さんの足にあったオーダーメイドのインソールを作成しています。保険適応となりますので、詳しくは外来にてご相談ください。

つま先立ちになる、階段昇降、ジャンプやダッシュで足の甲が痛い

リスフラン靭帯損傷

リスフラン靭帯は足の甲を支える重要な靭帯の一つですが、つま先から地面についた足をつくなど、体重や大きな負荷が加わることで靭帯損傷が起こります。治療の基本は受傷後早期に靭帯の修復をする手術を行うことになります。
それほど強い力でなくとも着地のときに捻れの力が加わることで損傷が起こることが多いのも特徴です。怪我をすると足の甲の辺りの腫れや痛みが出ます。痛みが軽度である場合「足首の捻挫」と判断され、湿布などの対症療法のみで長期間放置してしまう場合があり、原因がわからずに治療が遅れることもあります。
リスフラン靭帯損傷の診断には超音波検査が有用です。小さな骨折がある場合などはレントゲン(単純X線)検査で確認できることもあります。
治療の基本は受傷後早期に靭帯の修復をする手術を行うことになります。長時間が経過した場合でも手術により靭帯の安定性を取り戻すことが可能です。
また足の形状に問題がある場合には、インソールを作成し足裏へのショックを和らげ、再発予防を行います。当院ではインソール作成の専門家を招いて、患者さんの足にあったオーダーメイドのインソールを作成しています。保険適応となりますので、詳しくは外来にてご相談ください。

くるぶしの内側や足の土踏まずのあたりが痛い

外脛骨障害、有痛生外脛骨(がいけいこつしょうがい、ゆうつうせいがいけいこつ)

足の内側に突起(舟状骨)があり、その周囲に痛みがでる状態のことです。
舟状骨という骨の内側には足のアーチ(土踏まず)を作る重要な腱で、後脛骨筋腱という腱がついています。ここに繰り返しの負荷がかかったり、成長途中で骨化障害が起こることで、舟状骨の内側に骨のかけらができてしまうことがあります。足関節が安定しないと、この腱の負担が増えることで、外脛骨の周りに痛みが出やすくなります。
診断にはレントゲン(単純X線)検査で舟状骨の状態をチェックします。超音波検査で腱や骨の周りに炎症がないか、を確認していきます。足関節や下半身の動き、バランスをチェックすることも重要となります。
治療方法は負荷を減らし、運動を休止することで痛みを改善させます。その間に足関節の安定性を向上させるリハビリを行います。通常3ヶ月程度のリハビリ期間で改善が期待できますが、痛みが続く場合には手術で治療することもあります。手術の場合は、術後のリハビリが必要となります。術後6週間程度の松葉杖を経て、術後3ヶ月程度で軽いジョグを許可し、術後5ヶ月からランニングなどのスポーツ活動に戻ることができます。
また足の形状に問題がある場合には、インソールを作成し足裏へのショックを和らげ、再発予防を行います。当院ではインソール作成の専門家を招いて、患者さんの足にあったオーダーメイドのインソールを作成しています。保険適応となりますので、詳しくは外来にてご相談ください。

部位別症状について

所沢あかだ整形外科

診療科目
  • 整形外科
    • 肩・ひざ・足の痛み
    • 骨粗しょう症
    • スポーツのけが
    • 靴・インソール
    • 子供のけが
    • 再生医療・自費診療
    • 一般整形外科診療
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住所
〒359-0037
埼玉県所沢市くすのき台3丁目18-2
マルナカビレッジ壱番館 2階
アクセス
西武新宿線・西武池袋線「所沢駅」東口より徒歩3分
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